切れ痔と肛門狭窄で計4か所の手術【 退院後( 1ヵ月目 ) 】



前回「 退院後( 1週間目 ) 」を参照される方は、以下のページをご覧ください。

>> 切れ痔と肛門狭窄で計4か所の手術【 退院後( 1週間目 ) 】


退院してから1ヵ月半が経過しました。

退院後の経過診察に関しては、1回目( 3日後 )、2回目( 1週間後 )、3回目( 2週間後 )、4回目( 1ヵ月後 )の、計4回通院しました。

1回目の診察は、土曜日であったこともあり激混みでしたが、ほとんど待つことなく診察してもらうことができました。
( 退院直後の1回目の診察は、優先的に診察してもらえるシステムのため )


2回目以降の診察はどうだったでしょうか。。。


退院後( 2回目 )の診察

2回目の診察も土曜日でしたが、前回を教訓に早めの9:00に病院へ到着しました。

ちなみに松島病院の診療開始時間は8:30です。


整理番号を確認すると。。。




80番台でした。。。( 汗




今更ですが、松島病院の人気、恐るべしです。




2回目の診察は、女性の先生でした。

この先生には、手術後の翌日に肛門のチューブを取り除いてもらったのですが、傷口をとても優しく扱ってくださる先生で、ほとんど痛みを感じませんでした。

今回もまた肛門に内視鏡のような棒を入れられましたが、ほとんど痛みを感じませんでした。

傷口はまだ完全に塞がっていないようですが経過は良好とのことで、酸化マグネシウムを飲む回数を減らしていく方向となりました。


退院後( 3回目 )の診察

3回目の診察は、診察開始時間ぴったりの8:30に病院へ到着しました。


整理番号を確認すると。。。




70番台でした。。。




前回よりは少し早い番号ですが、あまり変わりません。

既に来院している70数名は何時に来ているのだろう。。。

1番目の人はどれだけ早く来ているのだろう。。。

などと考えつつ、診察を待ちました。


しばらくして、同時期に入院していた顔見知りの患者さんにばったり会いました。

この患者さんは、入院初日の夜にラウンジで会話をした方で、自分と同じ肛門狭窄の手術をしている方でした。


自分 「 手術後の経過は順調ですか? 」

患者さん 「 少し治りが遅いみたいです。。。 」

自分 「 そうですか。 お大事になさってください。 」


この患者さんは、自分より2 ~ 3日前に手術をしていましたが、まだトボトボとしか歩くことができないようで辛そうな感じでした。

ちなみに、この患者さんは、5 ~ 6番目に診察を受けていたそうで、7:00頃には病院へ来ていたそうです。


ほどなくして自分の診察となりました。

診察をしてくださったのは、なんと執刀医の先生でした。

今回も前回と同様に、肛門へ内視鏡のような棒を入れられましたが、まったく痛みを感じませんでした。

手術 → 尿道カテーテル → 手術後の診察 など、ところどころでこの先生には治療していただいておりますが、痛みというものに、ほぼ無縁でした。

やはり、この先生とは相性が良いのだろうと思いました。

傷口は順調に回復しているとのことで、酸化マグネシウムを1日1回程度におさえることになりました。

診察後、今後の生活( お酒や車の運転の解禁など )について、諸々相談に乗っていただきました。

お酒は、手術後1ヵ月が経過したら解禁とのことでした。

また、2週間後に車を運転( 片道4 ~ 5時間程度 )する旅行を控えていましたが、こちらも問題ないとのことでした。

先生曰く、手術後1ヵ月が経過していれば、大量出血や血の塊が出る等のリスクが大幅に減るそうです。


次回の診察も、先生にお願いしたい旨を伝え、診察を終えました。

あとから知ったのですが、窓口で診察券を提出する際、担当医を指定できるそうです。

担当医が不在でなければ、多少の時間の前後はあるようですが、対応してくれるそうです。


退院後( 4回目 )の診察

前回の診察から約1ヵ月が経過しました。

4回目の診察は、8:00前ぐらいに病院へ到着しました。




整理番号を確認すると。。。




30番台でした。。。




まあまあの番号です。

窓口で執刀医の先生に診察していただきたい旨を伝え、9:00頃に診察となりました。

今回も、肛門へ内視鏡のような棒を入れられましたが、まったく痛みを感じませんでした。

( 先生、さすがです )

傷口は塞がっているとのことで、今回が最後の診察となりました。

もともとお腹がは緩い方なので、酸化マグネシウムは飲まないでよいことになりました。

その代わりに、整腸剤を処方され試してみることになりました。

手術後の経過に関する診察は今回が最後ですが、調子が悪くなったり、薬が切れたりした場合には、遠慮なく診察にきてくださいとのことでした。


退院後の診察を終えて

退院後、計4回の診察を無事に終えることができました。

退院してから約1ヵ月半が経過しました。

排便中、排便後に痛みを感じることはなくなりました。

分泌液は完全に止まり、パットはしていません。

お風呂やシャワーも普通に使えるようになりました。

トイレ後は、携帯用おしり洗浄機があるので、おしりを清潔に保てるようになりました。



お酒を適度に飲み( 晩酌程度 )、好きなものを自由に食べられるようになりました。
( 激辛物はまだ食べていません )

車の運転は、4 ~ 5時間程度しましたが、適度に休憩を取れば問題ないことがわかりました。

限りなく、平常の生活を取り戻しつつあります。


普通のことが普通にできるって本当に有難いことです。

健康でいられることに感謝しなければなりません。




【 そして現在へ 】へ つづく


次回は、以下のページをご覧ください。

>> 切れ痔と肛門狭窄で計4か所の手術【 そして現在へ 】
( ただいま執筆中です。もうしばらくお待ちください。 )




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